実は結構楽
引越し作業する側からすると、大きな家ってのは結構楽なんですね。「大きい家だから荷物も多くて大変じゃないの?」と思った方もいるでしょうけど実は結構楽。
荷物が多いなんてのは最初から分かりきってることですから、会社も当然それに合わせて作業員を送り込みます。もしくはその日、そこの引越し1件に専念させる(普通は2-3件やります)などの手を打ちます。
そうなると、作業にも結構な余裕が出てきます。我々作業員も人間ですから人手か時間に余裕が生まれると気持ちも楽になるというものです。あと大きい家は玄関が広いことも多くて荷物の搬入が楽チンなんですね。
引越しした先で新しいご近所関係
今まで慣れ親しんだ家から新しい家に引越しをするということは、ご近所の関係も変化するということだ。例えば隣に住んでいた人。同じように引越しをすればご近所関係は変化なしだが、引越しをするのは自分の家だけ。また新しいご近所付き合いを作らなければならない。
引越しをした当時は自分は高校生。一番友人関係がシビアになっている年代とも言えるだろう。引越しをした先で同じような年齢の高校生が数人いたので、とりあえず挨拶を交わしておいた。すると数日後に自宅に来て自己紹介となった。
ホントは自分から積極的に行くべきなのだが、向こうから来てくれたのは嬉しいものであった。それからはいい友人になっている。引越しでこういうことがあるのは素晴らしいものだ。